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コードギアスにネット事情の今昔を思う

現在、続けて観ているアニメが1本あります。
「コードギアス 復讐のルルーシュR2」というアニメですが、日曜の夕方5時という時間帯なので、テレビでみたことは1回しかなく、主に無料配信で観ております。
予想もしない展開で情報量が多く、時々は訳がわからなくなることがしばしば。

という訳で、ネットで情報を集めようとググってみたりする訳ですが、ヒットするのは公式サイト(多メディアで展開しているのでやたらと公式?サイトがある)と、AMAZONなどの通販系、そしてブログです。
10年一昔はこんなに情報量は無かったなぁ、と思い、昔と比べてみようと思った訳です。

僕が自宅にインターネット環境を導入しインターネットを始めたのは、Windows95が発売された年だったと記憶しております。
自分用にPCを購入し、その2ヶ月後頃にプロバイダと契約して、インターネットを始めました。
当時、日本のインターネット人口は数十万人と言われていました。
ブラウザはNetscapeが圧倒的。検索エンジンもヤフーくらいしかなかったなぁ。
情報源は主にパソコン雑誌。月刊誌と週間アスキー(当時は隔週刊だったはず)を購読してました。
その紙面で、かなり話題になっていたのが「新世紀エヴァンゲリオン」。

「気になって仕事が手につかない」とか、「(放映がある日は)ダッシュで帰宅する」だの書かれているし、ビデオやソフトの売り上げもエヴァ関連が上位を占めていて、放映されてない地域に住んでいた者としては、一体これはなんなんだと、すごく興味が湧きました。
ビデオは3巻くらいまで出ていたのかな。レンタルで借りて(当時はまだ一般的に知られてなくて、1本しかないのを全然待つことなく借りられました)、すぐにはまってしまった訳です。

知っている人はわかると思いますが、このアニメ、謎と伏線だらけ。情報が乏しい田舎で詳しく調べようとすると、もうこれはネットしかありません。
ヤフーで検索するとヒットするのは、まず製作のGAINAX。そして後はファンサイトです。
このファンサイトが、けっこう気合の入ったところが多かった。
当時はブログなんてありません。確かWWW作成の支援ソフトは既にあったように記憶していますが、ブログに比べれば大変な労力で作られていたことと思います。

ファンサイトの中には二次創作系もありましたが、これもかなりレベルが高く、けっこう楽しく読ませていただきました。
またこの頃は、こういう創作活動の成果を発表するといったサイトがどんどん増えていったころで、その様は、インターネットが文化の発信元になることを予感させました。
ネットであれば気軽に発表でき、また、やり方次第でしょうが注目もされます。これからは普通の人でも情報の発信源になれる!と、新たな時代の到来の予感に心を躍らせたものでした。

取留めも無く書きましたが、まぁこんな感じだったかな、と記憶しております。
さて、10数年後の現在。
当時との違いはもうすごいものがありますが、一つだけ言うと、大きな違いは「個人の作成するサイトの主流が所謂ホームページからブログに変わった」こと。
この流れは、より多くの人がインターネットで情報発信し易くなったことであり、歓迎すべきものと思います。
僕の場合も、あのすごい個人サイト群を見ていたからこそ、却ってプレッシャーになってサイト作成に手が出せなかったのですが、ブログにより気負うことなく書き込めるようになったので。
ただ、10数年前はそういうファンサイト、かなりレベルが高かった(ようするにそれだけ気合の入った人がやっていたということかと)ですが、今は玉石混合状態。
アタリの個人ブログを検索するのは大変な作業。もうちょっと何とかならんかな。

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