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小さいことにくよくよするな(その2)

前回の記事は随分簡単に説明してしまったので、フォローアップ記事です。

さて、ストレスとは何でしょうか?
定義としては、「外界の刺激に対する生体の反応」ということになるようです。
本来、「ストレス」とはこの反応のことで、「ストレス」をを与える原因となる刺激のことを「ストレッサー」というそうですが、現在の日本では「ストレッサー」もストレスと呼ばれていますね。(このサイトなど参考にしてください)
ストレスには人を活性化させる良いものもありますが、人に悪い影響を与えるものもあり、僕たちを悩ませるものも悪いほうですね。
残念ながら、生きている限りストレスとは付合い続けなければなりません。
となれば、悪いストレスに対する方策を取る必要があります。
それは例えば、耐性を高めること、あるいは良いストレスに変えるような心の変換などが考えられます。

緊張についても調べてみました。
「緊張と言うのは医学的にいうと、アドレナリンというホルモンの分泌だそうです。アドレナリンの分泌による主な特徴は、心臓興奮、血圧上昇、気管支拡張などで、それにより呼吸が多くなり、顔がほてるなどの症状が現れます。これは、脳が速い決断を下すために空気をたくさん取り込んで、脳へ新鮮な酸素を供給するためとのことです。本来,アドレナリンは体を活動的にさせるよう作用するものなので,アドレナリンの分泌が適度であれば,体の動きはすばやくなるし,脳の回転も速くなります。 」
「緊張が高すぎるとアドレナリンが過剰に分泌されてしまうので、ドキドキ感がひどくなり、のどが渇き、体も硬直してしまいます。これでは,頭がうまく働かず,言葉もスムーズに出なくなり,シドロモドロになるのは当然です。」
(こちらのサイトから引用しました)
つまり、「緊張」は「ストレス」の一つの現れということが言えそうですね。適度な緊張はいいけど、過度な緊張は悪い影響を与えますね。

僕の場合、昔から過度に緊張し反応する、いわゆる「あがり症」というもので、それが高じて消極的な性格になっていました。
それを徐々に克服したのは、「慣れ」と、「大したことじゃないさ」と自分に言い聞かせて落ち着かせることができるようになったことからだと思います。
もちろん、今でも根本的なところは変わっていませんが、このような気持ちを楽にさせる方法をいくつか身に着けたのが大きいと思います。

この「小さなことにくよくよするな」を読んだ時、まさに自分がやってきた方法、考えと同じことが書いてあるのに驚きました。この本が最初に刊行されたのは今から10年前くらいのようですので、内容を何らかの形で吸収したかもしれませんね。

この本には、緊張に対処する方法も、ストレスを良いものに変えていく方法も書かれています。
自分が「ストレッサー」にならない方法、つまり穏やかに生きる方法、とでも言うべきものも書かれているように思います。
もちろん、ストレスへの耐性に個人差があるように、全ての人に受け入れられる訳ではないでしょうが、この本には100の項目がありますから、どれか一つは「なるほど」とか、「やってみたい」と思う項目があるのではないでしょうか。

参考までに、項目のタイトルをいくつか挙げておきます。

・完璧な人なんて、つまらない
・死んでも「やるべきこと」はなくならない
・たいていは相手が正しい
・ストレスに強い人はストレスが増える
・「人生は非常事態でない」ととなえる
・批判は受け止めれば消えていく
・いま、リラックスする
・日頃のこころがけがその人をつくる
・人のせいにするのを止める
・自分のために時間をつくる
・今日が人生最後の日だと思って暮らそう

などなど他にもありますが、紹介はこの辺で。興味を持たれたならば、ご一読ください。

ところで、この本の中に「自分の葬式に出ているところを想像する」とありますが、これって「七つの習慣」のパクりsign02
他にもコヴィー博士の名前が出たりしてますので、「七つの習慣」の影響のもとに書かれたことは間違いないと思います。
「七つの習慣」については、またどこかで取り上げたいと思います。

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コメント

ちぇん太さん、こんにちは、KAKAPOです。
 だいたい半分ぐらいまで読み進めて来ました。
 ここまでのところで私が気に入ったのは「033ほめるもけなすも同じこと」です。ここで指摘されているように、私は「自分の考えが拒否されたり反論されたりすると怒ったり傷ついたり不満を感じたり」してしまいがちです。ステッカーのデザインの件でも、自分のコンセプトを疑問視する意見があったりすると、相手には悪気が無く、それこそ「小さなこと」なのに、真摯に受け止めることができず、とても傷ついてしまいます。「この世の全員に認められるのは不可能」という事実を受け入れ、自分の心の平静を、人の評価に頼らなくてすむような人になりたいです^^

投稿: KAKAPO | 2008年2月24日 (日) 12時41分

KAKAPOさん、こんにちはhappy01
僕も同じように捉えてしまう時があります。人それぞれに考えがあるということを忘れてしまうんですね。
この本では、「相手を受け入れること」、「謙虚になること」が主張であるように思います。
どちらもうなずけるんですが、普段は忘れがち。気をつけたいです。

投稿: ちぇん太 | 2008年2月25日 (月) 07時31分

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