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これからの自転車配慮型道路

103さんのブログでも取り上げられてましたけど、「自転車配慮型道路」について提言がまとめられ、国土交通省と警察庁で連携し、年度内目途でモデル事業に着手するそうです。
国土交通省のサイトでリポートが観られますので、僕なりの感想をまとめてみます。

まず背景として
「安心・安全な交通環境へのニーズの高まり」、
「自転車事故の増加」、
「自転車利用に対する機運の高まり」
の3点が挙げられています。
特に1点目と3点目は僕自身も感じるところ大です。

次に課題として
「歩行者・自転車のための道路整備が不十分」、
「自転車利用者のルール・マナーの遵守意識が不十分」
の2点が挙げられています。
どちらもそのとおりだと思います。特に1点目で「地方部において、(中略)道路整備が不十分」と記述されているのは、地方在住者として大いに感じるところです。利用者が少ないから問題が顕在化しないだけであって、実際は都市部に比べて危険なまま整備されていないといえると思います。ここのところはもっと強調してほしいくらいです。

次に基本事項として
「人優先」、
「(歩行者・自転車・自動車の)バランス」、
「(道路管理者・公安委員会だけでなく市町村、住民、利用者の)パートナーシップ」
の3点が挙げられています。
これもうなづけます。

そして取り組みとして5点があげられています。
1点目が「走行空間の原則分離の推進」。
自転車道、自転車レーンの整備を原則としながらも、困難なケースもあることから、「地域・地域の工夫による取組により自転車利用環境の向上を図ることが大切」とされています。
2点目が「駐輪対策の着実な実施」。
3点目が「ルールの周知徹底・マナー向上」。
ここでは自転車利用者に対するルール・マナーの周知活動が重要とされています。
自転車に乗る僕らも襟をただしていかなければいけませんね。
さらに「自動車運転者にも、運転免許更新時にルールの周知を図ることが必要」とされています。これは大賛成!ぜひお願いしたいですね。
4点目が「戦略的整備の速やかな展開」。
5点目が「ネットワーク計画や目標を持った整備の促進」。
この2点は今後の進め方についてですね。

最後に留意事項として、
「利用促進」、「多様な自転車利用」、「路上駐車対策」が挙げられています。
これらの3点も忘れてはならないポイントですね。

総じて的確な提言だと思いました。委員の中に「自転車活用推進研究会」の方がおられる方だからでしょうか。
後はこの提言が絵に描いた餅にならないように見守りたいです。国交省と警察庁がどれだけ本気でやってくれるか。これから行われるモデル事業がそれで終わってしまわないよう、僕ら自転車乗りはまだまだ少数派ですしなかなか声が届かないですが、ブログなどを通じて僕も発言していきたいと思います。
資金も問題ですよね。地方はやはり予算が少ないし、車優先社会だから、このような整備にどれだけ予算が振り分けられるか。できれば法制化や税優遇などの施策により推進していくよう求めたいです。
それと、自転車乗りとしてルール、マナーの問題は見逃せません。特にスポーツバイクに乗る人は意識が高い訳ですから、他の自転車乗りの手本となるようにしたいですし、恥ずかしい行為をしないようにしたいですね。(もちろん自分もです。しっかり心がけます!)

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コメント

譲り合う精神、高め合う意識、こんな簡単なことが守れない人が多いですね。
道の奪い合いで喧嘩ばかりしてるような・・
車も車なら、自転車も自転車、歩行者だって決してマナーがいい人ばかりとは言えませんよね。
私はピナレロ納車翌日に、たちの悪い車に煽られ、当てられ転倒して怪我しました。
今も傷口が傷む時もあります。
本当に基本的モラルに欠ける人の多さに唖然とします。
基本的モラルといえば、ブログの世界でもそうですが・・^^;
色々迷いもありましたが、1ヶ月ぶりにブログ再開しました。
又、お暇な時にでも覗いてみて下さいね^^v

投稿: パリジェンヌ | 2007年7月12日 (木) 14時14分

先日、近くのCRを走っていてイヤな思いをしました。そのCRは狭いので自転車2台がすれ違うだけでもう余裕はありません。

ボクがマウンテンバイクに乗ってちんたら走っていると前から歩行者が。当然避けるために右側に寄ろうとすると、肘スレスレを数台のローディー軍団が40km/時 近いスピードで追い抜いていきます。

いや、ロードバイクだから早いのはいいんです。
でも早いバイクに乗っているからこそ、自分より遅い速度のMTBや歩行者に対する心配りを持って欲しいものです。せめて声だけでもかけてくれればいいのに。

同じ自転車乗りとして(まさか、MTBに乗ってるヤツなんかどうでもイイゼ! なんて思っている人はローディーに居ませんよね?)、情けない思いをしました。

同じ自転車に乗っていてもコレですから、車・自転車・歩行者同士が思いやりを持って...なんてのは非現実的な話なんですかね。

でも、自分は少しでもそうならないように、今朝も手賀沼CRで朝の挨拶しまくってます。地元の皆さん、朝っぱらから他人に声かけしているのは私です。人間のコミュニケーションとして挨拶は基本っすから。

投稿: 103 | 2007年7月12日 (木) 21時20分

パリジェンヌさん、ブログ再開おめでとうございます。また、こちらにも遊びにきてくださいね。

>譲り合う精神、高め合う意識
それが理想ですよね。
簡単なことのように思えるけど、でもなかなかできないことなんですね。
人に言っても、なかなか伝わらない。せめて自分だけでも、馬鹿にされても守っていきたいです。
この国には「正直者は馬鹿を見る」というふざけた言葉がありますが、たとえそう言われても、損をすることになっても、マナーを守る「馬鹿」でいたいです。
だって、その方が気持ちいいもん。

103さん、
>車・自転車・歩行者同士が思いやりを持って...なんてのは非現実的な話なんですかね。

決して非現実ではないと思います。ただし、子供から大人、老人まで、あるいは歩行者、自転車、車、それぞれの立場で教育が必要ですよね。
現実は厳しいですが、少しずつでも変えていかないとね。僕ら自転車乗りは高い意識で発言していきたいと思います。
まぁ、さすがにあの疋田さんみたく、右側通行の自転車を注意していく(某誌に書いてらした)、なんてできませんが、挨拶は僕もやってます。できることからやっていきましょう!

投稿: ちぇん太 | 2007年7月17日 (火) 22時32分

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